Column vol.2 「死後の世界はあるか」「人生に意味はあるか」を知りたい人へ 

Column vol.2
「死後の世界はあるか」「人生に意味はあるか」を知りたい人へ 

あなたは、「あの世」を信じますか?
「あの世なんてない。魂なんてない」と考える人。
「あの世があるか分からない。死んだらどうなるか分からない」という人。
「私はあの世を信じている。でも、それがどんな世界なのかは、分からない」という人…。
みなさんは、どれに当てはまるでしょうか? 

このページに辿り着いたみなさんに、
宗教という立場から、そして、心からお伝えしたいこと。
それは、「死後の世界は現実に存在する」ということです。
そして、どんな国や、人種の人にも、
宗教を信じている人にとっても、信じていない人にとっても、
やがて、等しく、あの世に旅立つ瞬間は訪れます――。

人間の本質は魂
「自分」とは、なんですか?
という疑問に対して、多くの人は、
「いま、肉体をもって生きている自分」こそが自分であると考えるのではないでしょうか。
それは、確かに間違いではありません。
でも、もしもその肉体生命だけ(・・)が自分だとしたら、
肉体が死を迎えると同時に、「自分」は消えてしまうことになります。
しかし、宗教的真実からみれば、
人間の本質とは、「魂」です。
肉体に宿っている、「魂」こそが、あなたなのだということ…。
みなさんは、信じられるでしょうか?

霊界について
普段、私たちが認識している、この世界を「この世」というならば、
「この世」に生きている私達にとって、
「この世が全て」と感じるのは、普通のことかもしれません。
しかし実際には、「この世を超えた世界」が厳然と存在します。
「あの世」、「霊界」、といわれる世界です。

そして、少し“驚く”真実ですが、
実は、人間は「あの世」「霊界」にいる時間のほうが、
肉体を持って「この世」で生きている時間よりも、はるかに永く、
「あの世」「霊界」のほうが、“本来の居場所”にあたります。

私達の「魂」は、「永遠の生命」を持っています。
霊界に、個性をもった魂として存在している私たちは、
時々、「この世」に生まれてきて、数十年の人生を生きます。
そして、死後はまた「あの世」に戻って、
また新たに「霊界」での生活を始めることになります。

この世に生まれてくる意味
なぜ私達は、地上に生まれてくるのでしょうか。
天国では幸せに暮らしていられるのに、なぜ、あえて
「この世」に生まれてきて、悩み多き数十年の人生を生きるのか?

それは、「魂を磨く修行をするため」に他なりません。
私達の魂は、神、仏といわれる「魂の親」の存在があって、創られました。
その為、私たちの魂には、「仏性」「神性」といわれる、神の性質、仏の性質が宿っているんです。
それは、全ての人に「神仏に近づいてゆける可能性」が秘められているということ。

「地上人生でのさまざまな経験のなかで、心を磨き、悟りを得て、魂を光らせてゆきたい。
そして、私達の魂の親である仏に向かって、永遠の向上への道を歩んでいきたい」

そうした願いをもって、私たちは生まれてきています。

―――

地上に生まれてくる時には、
「天国」に居た時の記憶や、
「前世」や「過去世」といわれる、前の人生の記憶を、
すべて忘れて生まれてくることになっています。
そのため、「魂を磨き、仏に近づいていくための修行」という
本来の目的を忘れ、あの世に還って涙を流す人の数は、決して少なくありません。

この世は厳しい世界です。
神、愛、勇気、真理、―…
本当に尊いものは、何一つ、目で見て、触れて確かめることはできません。
だからこそ、修行の意味があり、
人間は「信じる」という行為を通して、「この世」を超えた真実を悟れるかどうかを、試されています。

いつか、誰もがあの世に還ってゆきます。
肉体を脱ぎ捨てて、魂となって地上を離れてゆくときに、
人生を振り返って、「光り輝く、素晴らしい人生だった」と笑顔で還っていけるために。

一人でも多くの方に、
この真実の人生観を知っていただけたら幸いです。