1054回(2011-12-11 09:00:42)
『不滅の法』に学ぶ、未来を紡ぐ力
私たち人間の持っている「心の可能性」
私たち人間の持っている「心の可能性」
相手の立場に立ってものを考えることが原点
「仕事ができない」と言っても、その中身は様々です。「要領が悪い」「飲みこみが遅い」「口下手である」「人間関係が苦手だ」……人の数ほど悩みはあると言ってもよいかもしれません。そんなあなたに、「今よりももう少し仕事ができるようになるため」のポイントをお届けします。
常に最高の自己を世の中に差し出す
マイナスの考え方に支配されそうになったら、それと戦うプラスの考えからを出していくこと、発信していくことが大切です。私たち人間の持つ“心の力”の秘密について、紐解いていきます。私たちの心には、未来を左右するほどの確かな力があるのです。
あの世での行き場所を決めるのはこの世での生き方そのもの
「死後の世界って、本当にあるの?」「誰でも天国に行けるのかな?」なんて思ったことはありませんか? 一体何が、天国行きと地獄行きを分けるのでしょうか? 人間の正体は「思い」であり、その「思い」が天使的なものか、悪霊的なものか――心に安らぎがあり、他の人のために立つ、幸福感を感じる生き方について学びましょう。
波長同通の法則
普段、何げなく考えたり、感じたり、言葉にしたりしていること。それが、どういう力を持っているのか、意識したことはありますか? あなたが日々考えていることは、実は、この世だけでなく、あの世の世界とも影響し合っているのです。不思議な心の法則を見てみましょう。
未知なものへの限りない探求
人類が初めて宇宙へ飛び立ってから50年。宇宙にはいまだ謎が多く、私たちの興味・関心は、尽きることがありません。憎しみを超え、人間が愛し合っていくためには、地球から一歩引いた「宇宙」という視点から、物事を見つめてみることも大切です。
この世には一人として同じ個性の人間はいません
同じ生活を繰り返していると慣れから「無難に過ごすこと」の方が優先され、自分らしさを忘れてしまうことがあります。自分自身を信じ、他の誰でもなく、自分自身が自分の個性を愛することが大切です。磨けば磨くほど人は光ってきます。
あら探しはやめ、相手のいい所を探す目を
新社会人、あるいは新しい部署への異動など、上司との接し方や部下の育て方に、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。世代や立場の違う相手と、よりよい人間関係を築くためのヒントについて考えてみましょう。
教育には人間を変える大きな力があります
教育現場では、いじめや学級崩壊、あるいは学力低下など、さまざまな問題が生じています。やがて大人になって、これからの社会を担っていく子どもたち。その意味でも、教育は、とても切実で身近な問題です。社会人として立派な人物に育てるにはどうしたらよいか。
最初にして最後の手段、それが祈りです
テレビやラジオ、新聞などから、繰り返し発信される悲痛なニュースに、未来を不安に思っている方も多いと思います。そういう時には、祈ってください。人間に与えられた生きる力を支える尊い行為――祈りの先には希望があります。
魂を一歩進めることを至上命題として生誕
「人間には生まれ変わりがある」と言いますが、果たしてそれは本当なのでしょうか? それとも、単なる迷信や作り話なのでしょうか。生まれ変わりというテーマを通して、よりよく生きるためのヒントを学んでいきます。
人はなぜ生まれて来たのか
魂の存在を抜きにして、正しい人生のあり方や人生の意味をいくら問うても、根本的な解決を得ることはできません。人間の本質は魂であり、多くの学びを得、多くの人を愛するために生まれて来ているのです。
人間を強くし、正しく導いてくれるもの――それが信仰
「仏神を信ずることができる」という点こそ、人間が動物よりも優れている部分なのです。決して弱い人間がすがるものではなく、人間が人間らしく生きるための行為です。信仰を持つことの大切さについて考えてみます。
個性派人間になるコツは?
日本には、「出る杭は打たれる」という言葉があります。そのため、学校でも、会社でも、先生や上司の言うことをよく聞く、おとなしい性格が好まれる傾向があります。でも、「なるべく成功しないで、可もなく不可もなく生きる」ということだけが本当に大事なことなのでしょうか? 自分の個性を愛し、自分らしく生きることの大切さを学びます。
幸福な生き方のエッセンス、「愛・知・反省・発展」の教え
四つの正しい道と書いて「四正道」――。「聞いたことがない」という方がほとんどかもしれません。人間が幸福になるための方法がシンプルに示された、仏法真理の真髄とも言える「四正道」の教えとは?
多くのものが与えられ、生かされていることへの感謝
人間はどうしても、自分に与えられているものに関しては、「こうであって当然」と考え、その価値を小さく見積もってしまいがち。「これが欲しい。あれも欲しい」と、ついつい自分に不足しているところばかりに目を向けてしまう、という方も多いのではないでしょうか。与えられていることへの感謝を忘れてはいけません。
霊的人生観を持つことの大切さ
肉体が人間の全てではなく、肉体の中に入っている魂こそ、人間の本質で、「人は死んでも死なない」というのが宗教の見解です。そして、生きていた時の思いと行いによって、行くべき世界が判定される――。書籍『死んでから困らない生き方』をひもときながら、「あの世」について学んでいきましょう。
人を許す大きな器を持った人間に
長い人生の間には、あなたの敵として現われてくる人も、あなたを害し続ける人も出てきます。自分の周りにいる人が、気の合う人ばかりだったらいいのですが、そうはいきません。しかし、愛と憎しみは、コインの裏表なのです。人を憎むことがなぜ悪いのか――。許すことの大切さについて考えてみましょう。
足ることを知る反省と積極性の反省
反省の習慣を持つことは、とても大切です。反省には、人間の心をキレイにする「神秘の力」があるとされています。さらに、悪霊は目には見えませんが、この世界にあって人間を迷わせている、とても厄介な存在です。この悪霊から身を護るためにも、反省はとても有効なのです。
予習型人生を生きる心構え
仕事に、家事に、複雑な人間関係に、日々、追われてはいないでしょうか。マイナス思考に陥らず、積極的人生を歩むためにも、心に余裕を持つことが大切です。そのためには、予習型人生を生きようという心構えを持つこと。そこに余裕が生まれ、愚痴や不平不満のない生活が展開し、怒りや嫉妬のない世界が展開します。