運命を転換するための方法とは【大川隆法説法集 Vol.11】
大川隆法説法集 Vol.11回 2023/11/29
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ラジオ番組「天使のモーニングコール」で過去に放送された、幸福の科学 大川隆法総裁の説法集です。
この動画でご紹介した法話「不幸であることをやめるには」は、書籍『幸福の法』第1章 に収録!
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大川隆法総裁法話「不幸であることをやめるには」より抜粋
(『幸福の法』第一章 所収)
今ですね、宗教としてこれだけ経験積んで 「人の人生に運命があるかどうか」と訊かれたら「あるでしょうね」とやはり答えると思うんです。
「あるでしょうね」と答えるんですが、その「あるでしょうね」という答えはですね 「筋書きがある」というふうな「ある」ではないんですね。
「人には、やはりそれぞれの魂の傾向性というのがある。その傾向性を見たらですね、その人の人生だいたい予想がつく」ということですね。
その意味で「運命があると思う」とやはり言わざるをえないんです。その人の魂の傾向性見たら 「この人は今後どういうことで成功し、どういうことで失敗するか」というのは、ある程度予想がつきます。それは本当は、五年後十年後二十年後、あるいは老後に起きることなんですけども、魂の傾向性を見れば「こうなるだろうな」ということはもう、はっきり言って予想がつきます。
だからそういう意味で運命はあります。しかし、その運命を超える方法もあります。それは自分を観察し、他人を観察しですね、研究心を持ってその魂の癖や傾向、欠点・長所を緻密に分析しながらですね「自分を変えていこう」と思っている方、「脱ぎ捨てていこう」と思っている方は、これは運命が変わっていきますね。そういうことなんですね。
だから、もし悪しき運命、避けたい運命であるならば、それから逃れる方法は一つです。それは自分の魂の傾向性をはっきりつかむことです。傾向性をつかめば先が見えますから。
運命の先が見えるんです。先が見えるから、どうしたらいいかが分かります。
「自分はこういう風になる」ということが分かりますから。それを避けていけばいい。
危ないところは避けていって、持っていない能力を開発しなきゃいけないですね。自分の欠点のなかから長所を開発し、自分の長所のなかから次の失敗の種を発見しですね、長く続く成功をつくり出していかなければいけないんですね。その意味で運命はあるけれども、それを発見し改善することも可能です。