心の静けさこそ、幸せの条件【大川隆法説法集 Vol.26】

大川隆法説法集 Vol.26回 2023/11/30

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ラジオ番組「天使のモーニングコール」で過去に放送された、幸福の科学 大川隆法総裁の説法集です。

この動画でご紹介した法話「平静心」は、書籍『人生の王道を語る』第2章 に収録!

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大川隆法総裁法話「平静心」より抜粋

(『人生の王道を語る』第2章所収)

幸福にならんとする人は、自らの心のなかに静かなる鏡のごとき湖面のごとき、そうした平らかで

光り輝く水鏡を持っていなくてはなりません。それがいつも平らかで光を放っていなくてはなりません。幸福になるために。鏡は、平らかであればこそ、この世の中の姿を見事に映すことができます。それは磨かれ光っているからこそ、美しくも見えるのです。私たちは心のなかに鏡を持っています。これを日々磨くという行為は、反省という行為でもありますが、この磨くということのみならず、この湖面を決して波立たせないという工夫が大事であるのです。波立たせないことです。いつも月が映るような、透明感溢れる湖面にしておくことです。凪いだ湖面にしておくことです。

「世界」を正しく映すために 。「他の人の姿」を正しく映すために。ましてや「自分自身の姿」を正しく映すために。そうした平らかな湖面を持たなくてはなりません。

反省の基準は「自らの心が波立っていないかどうかをいつも点検すること」これは自分で分かります。穏やかな心になっていることです。一日中 あるいは一日のうちに(心が)乱れたときがあったならば、それをすぐ穏やかに戻そうと努力することです。そして 一日(心が)穏やかな日が続いたならば、小春日和のような日が続いたならば、あなたは幸福であったのです。そして「他の人にもそういう状態をあげたい」と願うことが、さらに自己拡大と自分の幸福を広げていくことにも

なっていくということなのです。「心を平らかにする」というこの一点を、今日は持って帰ってください。そしてそれが、だんだんだんだん「大変なことなんだな」ということが、分かってくるようになります。この「心を平らかにする」という、それだけのことが、これを続けていくことだけで、いつの間にか偉大な人格に自分が変わっていくのを知るでしょう。




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