1048回(2011-10-30 09:00:51)
「欲」で苦しみ、つくっていませんか?
足ることを知る感謝から、お返しの人生へ
「欲しい」という漢字の、あの「欲」。この言葉に、どんなイメージを持ちますか? 「貪欲」とか、「欲張り」「欲深い」など、ちょっと否定的なイメージも強いですよね。「欲」は、その差はあれ、誰しもが持っているもの。ただ、その付き合い方を間違えると、心に大きな苦しみを作ってしまうものでもあります。このやっかいな「欲」と、どう付き合っていったらよいのでしょうか?
足ることを知る感謝から、お返しの人生へ
「欲しい」という漢字の、あの「欲」。この言葉に、どんなイメージを持ちますか? 「貪欲」とか、「欲張り」「欲深い」など、ちょっと否定的なイメージも強いですよね。「欲」は、その差はあれ、誰しもが持っているもの。ただ、その付き合い方を間違えると、心に大きな苦しみを作ってしまうものでもあります。このやっかいな「欲」と、どう付き合っていったらよいのでしょうか?
常に最高の自己を世の中に差し出す
マイナスの考え方に支配されそうになったら、それと戦うプラスの考えからを出していくこと、発信していくことが大切です。私たち人間の持つ“心の力”の秘密について、紐解いていきます。私たちの心には、未来を左右するほどの確かな力があるのです。
スランプ克服の一番の方法は?
失敗や挫折を契機に、やる気を失ってしまった時、あるいは、張りつめていた心の糸が切れてしまった時、どのように乗り切りますか? そんな時、自分は仏の子であると信じ、無限力を持っているのだ信じることです。大事なことは、完璧な人生を生きることではなく、より良い人生を生きることなのです。
未来は予想できないが、切り開くことはできます
夢を心に描く時は、できるだけ自己限定を外すことです。「こんな夢を持つのは見分不相応」「こんな夢を持ったら人に馬鹿にされてしまう」――そんな思いはいりません。できるだけ大きな夢を、できるだけありありと心にイメージすることが、夢を実現する大きなポイントなのです。
蜂は暗闇の中で蜜を作る
世の中のことが分からなければ、宗教本来の仕事である「人を救う」ということができなくなります。人々がどんなことに興味を持ち、どんなことに困っているかを知る必要があります。しかし、情報が氾濫し、消化不良になってしまったら、新しいものを生み出すことはできません。情報収集と一定の情報遮断、これを使い分ける必要があります。
足ることを知り、泥中の中でも一輪の花を咲かせよう
震災に被災したり、不況に呑まれてリストラされたり、会社が倒産したり……どうにもできない状況に陥った時、どういう心を持ち、どのように生きていくか。心の中で何を信じて生きていくか、何を大切に思うかによって、生き方や環境が全く違うものになっていくのです。
あの世での行き場所を決めるのはこの世での生き方そのもの
「死後の世界って、本当にあるの?」「誰でも天国に行けるのかな?」なんて思ったことはありませんか? 一体何が、天国行きと地獄行きを分けるのでしょうか? 人間の正体は「思い」であり、その「思い」が天使的なものか、悪霊的なものか――心に安らぎがあり、他の人のために立つ、幸福感を感じる生き方について学びましょう。
不況に打ち克つ仕事法
リストラ時代を生き延びるには、営業活動を強化することと、企画・提案能力を高めること。自分の与えられた持ち場の中で、勤勉な努力を積むことが大切です。書籍『不況に打ち克つ仕事法』をひもときながら、厳しい不況と戦うための社員の心構えを学びます。
幸福になりたいのであれば、まず、決意すること
劣等感とは、他人と自分を比較し、自分が劣っているように感じ、自分の価値そのものが下がってしまう気がする、感情のことです。暇さえあれば他人との比較にエネルギーを使い、自分の不幸感覚を培養――劣等感を持っていない人はいませんが、それをどのように乗り越えプラスの方に持っていくか。
波長同通の法則
普段、何げなく考えたり、感じたり、言葉にしたりしていること。それが、どういう力を持っているのか、意識したことはありますか? あなたが日々考えていることは、実は、この世だけでなく、あの世の世界とも影響し合っているのです。不思議な心の法則を見てみましょう。
いずれ実る日まで、黙々と種を蒔き続けること
毎日、いろいろな人と過ごしていると、楽しい時や幸せな時もありますが、時折、愚痴が出たり、不満がたまってしまうことがあります。「よくないなあ」と思いつつ、どうしてもやめられない・・・なんてこと、ありませんか? その意外な原因を解決するヒントをお届けします。
思いの力で未来は創造できます
信仰とは、苦しい時に祈るだけのものではなく、とても明るく、建設的で、未来を創る力でもあるのです。生きていく勇気や自信、忍耐する力、耐え忍ぶ力を与えてくれます。心の中にある信仰のパワーについて考えてみましょう。
求めるよりも与えることが大事
幸福とは、他人がくれるものだと考えていると、いくら追いかけても手に入りません。自分の価値を自分の内側に発見する人は、いつまでも幸福でいられます。他の人からもらおうとするのではなく、すでに自分に与えられているものに目を向けることなのです。
恐怖こそ克服すべき相手です
物事に反応すると必ず後ろに下がる「ザリガニ型人生」をやめ、失敗を恐れず、果敢にチャレンジしてください。勇気こそ、現代社会の中で人生を切り拓く、最高の武器になるのです。勇気ある行動をする人にとって、不可能なことは何もありません。
未知なものへの限りない探求
人類が初めて宇宙へ飛び立ってから50年。宇宙にはいまだ謎が多く、私たちの興味・関心は、尽きることがありません。憎しみを超え、人間が愛し合っていくためには、地球から一歩引いた「宇宙」という視点から、物事を見つめてみることも大切です。
爽やかで明るい心を保つための秘訣
ついイライラして、八つ当たりをしたり、口汚くなってしまう人も多いのではないでしょうか。否定的な言葉を出すことは、不幸の拡大再生産をしているのと同じです。言葉の調律は非常に大事な修行。言葉を正し、怒りを溜めない、心のコントロールの仕方をお伝えします。
「徳育」とも言うべき情操教育が大事
毎日の子育ての中で、次から次へといろんなことが起きてきて、迷ったり、悩んだり……その連続なのではないでしょうか。何があろうとも肯定し、認めて上げる――子供の存在自体を「仏の子」と信じ、絶対的な愛情の目で受け止めてあげることが大切です。
過去は無理でも、今の自分自身を変えることはできるのです
誰でも何かしら自分に不利な過去、劣等感を持っています。そう思うことにより、解決の糸口が見つかることがあります。自分の足らざるところを知るということは、自分がどうすれば成功できるかを知るということでもあるのです。学歴に自信のない人が、人生で成功していくための心構えとは?
この世には一人として同じ個性の人間はいません
同じ生活を繰り返していると慣れから「無難に過ごすこと」の方が優先され、自分らしさを忘れてしまうことがあります。自分自身を信じ、他の誰でもなく、自分自身が自分の個性を愛することが大切です。磨けば磨くほど人は光ってきます。
「考えを深める」心掛けを習慣に
目や耳を通じて集まった情報が自分で使えるレベルになったものを知識といいます。そして、経験に裏打ちされ人生観を高めるレベルにまでなったものが智慧です。この智慧を得るということが、人生の目的のひとつといえるのです。