1032回(2011-07-10 09:00:08)
未来を創る、信仰の力
思いの力で未来は創造できます
信仰とは、苦しい時に祈るだけのものではなく、とても明るく、建設的で、未来を創る力でもあるのです。生きていく勇気や自信、忍耐する力、耐え忍ぶ力を与えてくれます。心の中にある信仰のパワーについて考えてみましょう。
思いの力で未来は創造できます
信仰とは、苦しい時に祈るだけのものではなく、とても明るく、建設的で、未来を創る力でもあるのです。生きていく勇気や自信、忍耐する力、耐え忍ぶ力を与えてくれます。心の中にある信仰のパワーについて考えてみましょう。
仕事に生きがいを持つには?
大切なのはその仕事を「好きになろう」と努力して、楽しみながらこなしていくこと。自分の優秀さを証明するのではなく、どうしたら周りの人の役に立てるか、常に考えている人が信頼され、リーダーになっていくのです。新社会人の方が、バリバリと活躍できるように、いま知っておいてほしい心構えについてお届けします。
与えられていることへの感謝から与える愛へ
私たちは、空気や日の光、水や食べ物など、あらゆるもの恵まれています。多くの人の力によって、現代文明は成り立っているのです。そのことに感謝していますか? これまでの人生の中にある「感激の瞬間」を振り返りながら、実は与えられていたものへの感謝を深め、愛を与えていくお返しの人生を実践していきましょう。
教育には人間を変える大きな力があります
教育現場では、いじめや学級崩壊、あるいは学力低下など、さまざまな問題が生じています。やがて大人になって、これからの社会を担っていく子どもたち。その意味でも、教育は、とても切実で身近な問題です。社会人として立派な人物に育てるにはどうしたらよいか。
最初にして最後の手段、それが祈りです
テレビやラジオ、新聞などから、繰り返し発信される悲痛なニュースに、未来を不安に思っている方も多いと思います。そういう時には、祈ってください。人間に与えられた生きる力を支える尊い行為――祈りの先には希望があります。
努力によって道は開ける
種をまいて育てれば、やがて刈り入れの時が来ます。しかし、まかない種は生えません。つまり、因果応報の法則を知って、努力に生きる習慣を持つことが大切です。子どもたちに伝えたい教育の内容について考えてみましょう。
宗教や宗派は違っても根底の真理はひとつ
神や仏に祈りを捧げる姿は、宗教や宗派の違いを超え、とても美しいものです。どんなに豊かな時代になっても、神や仏への信仰を忘れずに生きていく私たちでありたい――。未来は一人ひとりの心によって、行動によって変えることができるのです。多くの人の力を結集することによって、さらに大きく変えていくことができるのです。
心のゴミを取り除く方法とは?
愚痴や怒り、妬みや嫉妬、こうした利己主義的な想いが心のゴミとなって貯まっていきます。これらの心のゴミをきれいにするのが反省です。真の反省によって、生きる力、生きるエネルギーを得ることができるのです。妻や夫、家族に対して、部屋の掃除をするように、時折、振り返ってみることも大切です。
失敗や挫折から何を学び取っていくか
人生最大の失敗は「失敗が一度もない」ということ。数多く失敗した人は、数多くチャレンジした人でもあります。失敗をいかに次の教訓へ生かしていくか。絶えず前進していくこと――心に太陽を昇らせる努力をしていけば、大いなる道は開けていきます。
病を癒す心の力
朝、会社や学校に行くのが嫌で、お腹が痛くなったり、失恋して寝込んでしまったり、なんていう経験はありませんか? 毎日無理をして働いて、体の疲れが溜まっていると、心まで弱ってきてしまう――。そんなことを実感されている方もあると思います。肉体と心は相互に影響を及ぼし合っているのです。健康を保つための秘訣とは?
段取り能力を高める秘訣
やることが多すぎる。時間がない。お金がない。自分ができない理由は、探せばたくさんありますが、そればかり言っても始まりません。仕事や家事、学校の勉強など、さまざまなところで、「工夫」は発揮する余地があります。相手の立場に立って「創意工夫」を取り入れることで、人生が大きく変わります。
勇気ある人生を送るためのポイント
みなさんは、「ここぞ!」という時に、チャンスをつかめるタイプですか? それとも、チャンスを取り逃がしてしまうタイプでしょうか。「ミスを恐れて、結局は、いつも無難な道を選んでしまう」――そんな人も、結構多いと思います。失敗を恐れず、果敢にチャレンジしていくことの価値とそのポイントについて、考えてみましょう。
嫉妬している相手が、実は自分の理想の姿!?
誰かが評価された時、評価されなかった自分がまるで否定されたように感じることがありますね。これが嫉妬のはじまりです。自分は劣っている、という劣等感(コンプレックス)があるから、つい、卑屈になって嫉妬してしまう――。自分が努力して成長しようという道を、無意識のうちに放り出していませんか?
あの世に持って還れるもの
神さまについて考えたこと、ありますか? 神さまを信じている人、信じていない人、あるいは、「考えたこともない」という人まで、いろんな方がいらっしゃると思います。目に見え、手に触れるものは、信じることはできません。確認するだけです。しかし、目に見えないものだからこそ、信じるという行為が起きるのです。
条件付きの愛の落とし穴
親が自分の子に理想を託するのは当然だと思っている人は多いと思いますが、ここに落し穴があります。「自分は縁の下の力持ちでよいのだ。子供を育てること自体が自分の生きがいであり、それだけで十分ご褒美になった。あとは子供が幸福な人生を生きればよい」――親がそのように思っていれば、子供は逃げていきません。
足ることを知る反省と積極性の反省
反省の習慣を持つことは、とても大切です。反省には、人間の心をキレイにする「神秘の力」があるとされています。さらに、悪霊は目には見えませんが、この世界にあって人間を迷わせている、とても厄介な存在です。この悪霊から身を護るためにも、反省はとても有効なのです。
社会で長く活躍できる自分づくり
体力が消耗していると、愚痴や不平不満が出やすくなります。心の健康を保つためにも、日頃から体力をつける努力をしていくことが大切です。健康に対する投資は必要経費だと考えましょう。お金が使えない場合は、時間を使うことです。体力は、家族を守るためにも、社会で長く活躍していくためにも、欠かすことのできない基礎の部分です。
天は自ら助くる者を助く
その人の未来は、努力次第で良いものにでも悪いものにでもなります。苦しい時にこそ、何かに頼ろうとする気持ちをいったん捨てて、自助努力の精神で道を切り開いていくことが大切です。「努力即幸福」の気持ちを持っていれば、不幸というものは根本的にあり得ません。いかなる逆境もあり得ないのです。
若々しく年を重ねていくための秘訣
心の若さを保つ秘訣として、「ハングリー精神を持つ」「日々の発見、日々の感動」「120歳計画を立てる」ということが大切です。定年退職したときこそ、第2の青年期の始まりです。「自分の実力は、どうせこのくらいだから」とか「やっても無理だ」と決めつけないで、今より一歩先の自分を目指して、足を踏み出してみませんか?
周りの人と調和を保つ秘訣
一人の進歩が他の人の退化、あるいは停滞にならないように、同時に他の人をも押し上げていくための工夫、努力を怠らないことが、とても大切です。自分の仕事をあまりにも完璧に追求しすぎると、他の人たちに迷惑をかけてしまうことがあります。少しは、余裕を持って、トータルで収穫が最大になる方向を目指しましょう。そのポイントに迫ります。