0993回(2010-10-10 09:00:14)
寛容さ、持っていますか?
我、必ずしも真ならず。彼、必ずしも偽ならず、悪ならず
仕事が遅い部下。いつも自慢話ばかりの上司。「なんであの人は、いつもああなんだろう!」――そんな憤る気持ち、持ったことはないでしょうか。他人の欠点がよく見えるのは、確かに、あなたが優秀であることの、ひとつの証であるかもしれません。でもここに、優秀な人の落とし穴があるといいます。「寛容な心」を身につけるためのポイントとは?
我、必ずしも真ならず。彼、必ずしも偽ならず、悪ならず
仕事が遅い部下。いつも自慢話ばかりの上司。「なんであの人は、いつもああなんだろう!」――そんな憤る気持ち、持ったことはないでしょうか。他人の欠点がよく見えるのは、確かに、あなたが優秀であることの、ひとつの証であるかもしれません。でもここに、優秀な人の落とし穴があるといいます。「寛容な心」を身につけるためのポイントとは?
見返りを求めない愛こそ「ほんものの愛」
自分の時間やお金を割いて、人が「喜ぶだろうな~」と思ってしたことに対して、「ありがとう」のひと言がなかったり、「そんなの気に入らない」と、気持ちを無碍(むげ)にされたらどう思いますか? 「なんだか、ちょっと損した気分になる」というのが、本当のところかもしれません。愛を与える際に陥りがちな部分について、学びを深めましょう。
幸福になるための「魂のコントロール法」
「何の苦労もなく、楽に、幸せに一生を過ごしたい」――そんな願いは、誰もが持つもの。でも、人生には、いいことや、楽しいことばかりではありません。苦しい時、辛い時、泣いたり、わめいたり、右往左往したりするのではなく、人生を強く、たくましく生きていくための智慧について、書籍『ストロング・マインド』を通して考えてみましょう。
嫉妬している相手が、実は自分の理想の姿!?
誰かが評価された時、評価されなかった自分がまるで否定されたように感じることがありますね。これが嫉妬のはじまりです。自分は劣っている、という劣等感(コンプレックス)があるから、つい、卑屈になって嫉妬してしまう――。自分が努力して成長しようという道を、無意識のうちに放り出していませんか?
霊的人生観を持つことの大切さ
肉体が人間の全てではなく、肉体の中に入っている魂こそ、人間の本質で、「人は死んでも死なない」というのが宗教の見解です。そして、生きていた時の思いと行いによって、行くべき世界が判定される――。書籍『死んでから困らない生き方』をひもときながら、「あの世」について学んでいきましょう。
人を許す大きな器を持った人間に
長い人生の間には、あなたの敵として現われてくる人も、あなたを害し続ける人も出てきます。自分の周りにいる人が、気の合う人ばかりだったらいいのですが、そうはいきません。しかし、愛と憎しみは、コインの裏表なのです。人を憎むことがなぜ悪いのか――。許すことの大切さについて考えてみましょう。
あの世に持って還れるもの
神さまについて考えたこと、ありますか? 神さまを信じている人、信じていない人、あるいは、「考えたこともない」という人まで、いろんな方がいらっしゃると思います。目に見え、手に触れるものは、信じることはできません。確認するだけです。しかし、目に見えないものだからこそ、信じるという行為が起きるのです。
反省、読書、勤勉さ、適度な運動を!
素晴らしい生き方、光り輝く生き方、繁栄を実現する生き方のためには、日々の生活の中に、良き習慣を取り入れることです。「毎日、これだけはきちんとする」という、 自分との約束事が、人生をより素晴らしく、より豊かにするためには大切です。繁栄の人生のための「よき習慣」について学びましょう。
あの世があっても困らない生き方
「地獄なんて、絵本の中の話でしょ?」と思っている方も多いかもしれませんが、実際に地獄界は存在しています。貪欲、貪りの心、つまり「奪う愛」に生きた人は、ほとんど地獄に行きます。この欲の深さをなくすためには、すでに与えられていることに感謝の気持ち、「足ることを知る心」を持つことが非常に大事です。
条件付きの愛の落とし穴
親が自分の子に理想を託するのは当然だと思っている人は多いと思いますが、ここに落し穴があります。「自分は縁の下の力持ちでよいのだ。子供を育てること自体が自分の生きがいであり、それだけで十分ご褒美になった。あとは子供が幸福な人生を生きればよい」――親がそのように思っていれば、子供は逃げていきません。
足ることを知る反省と積極性の反省
反省の習慣を持つことは、とても大切です。反省には、人間の心をキレイにする「神秘の力」があるとされています。さらに、悪霊は目には見えませんが、この世界にあって人間を迷わせている、とても厄介な存在です。この悪霊から身を護るためにも、反省はとても有効なのです。
社会で長く活躍できる自分づくり
体力が消耗していると、愚痴や不平不満が出やすくなります。心の健康を保つためにも、日頃から体力をつける努力をしていくことが大切です。健康に対する投資は必要経費だと考えましょう。お金が使えない場合は、時間を使うことです。体力は、家族を守るためにも、社会で長く活躍していくためにも、欠かすことのできない基礎の部分です。
予習型人生を生きる心構え
仕事に、家事に、複雑な人間関係に、日々、追われてはいないでしょうか。マイナス思考に陥らず、積極的人生を歩むためにも、心に余裕を持つことが大切です。そのためには、予習型人生を生きようという心構えを持つこと。そこに余裕が生まれ、愚痴や不平不満のない生活が展開し、怒りや嫉妬のない世界が展開します。
天は自ら助くる者を助く
その人の未来は、努力次第で良いものにでも悪いものにでもなります。苦しい時にこそ、何かに頼ろうとする気持ちをいったん捨てて、自助努力の精神で道を切り開いていくことが大切です。「努力即幸福」の気持ちを持っていれば、不幸というものは根本的にあり得ません。いかなる逆境もあり得ないのです。
兄弟で嫉妬する理由と、その克服マインドとは?
子どもはとにかく嫉妬します。上の子が下の子に嫉妬し、下の子が上の子に嫉妬します。子どもはとにかく欲しがるもので、親から奪い取れる量を愛情と考えます。兄弟間の不公平に異を唱えたりしますよね。兄弟間で勝者と敗者が出てきて、優劣が付くこともあるでしょう。ここを克服しなければなりません。この不幸感覚の原因とその克服方法についてお伝えします。
長所を認めるマインドを持つことが「天才を生み出す」
平均的にみんなが仲良く同じように進んでいけばよいという考えでは、天才は出てきません。現在の日本では、平均的なことが良いとされている風潮があり、天才が出にくい時代となっています。天才というのは、強い個性を持った存在で、集団性に弱いところがあります。天才を生み出す世界にするには、どうしたらいいのでしょうか。そのポイントをお伝えします。
若々しく年を重ねていくための秘訣
心の若さを保つ秘訣として、「ハングリー精神を持つ」「日々の発見、日々の感動」「120歳計画を立てる」ということが大切です。定年退職したときこそ、第2の青年期の始まりです。「自分の実力は、どうせこのくらいだから」とか「やっても無理だ」と決めつけないで、今より一歩先の自分を目指して、足を踏み出してみませんか?
ベストの伴侶を得る方法
よく「運命の赤い糸」という話を聞きますが、実は、これは「本当にある」と仏法真理では説かれています。ベストの伴侶は、みなさんの予想とは反対に、追いかけてつかまるものではなく、「相手の方から結婚して欲しいと思われるような自分になる」ということ。そして、スピリチュアルな視点からは、自分の「守護霊」にお願いするという考え方があります。
周りの人と調和を保つ秘訣
一人の進歩が他の人の退化、あるいは停滞にならないように、同時に他の人をも押し上げていくための工夫、努力を怠らないことが、とても大切です。自分の仕事をあまりにも完璧に追求しすぎると、他の人たちに迷惑をかけてしまうことがあります。少しは、余裕を持って、トータルで収穫が最大になる方向を目指しましょう。そのポイントに迫ります。
子どもたちに、本当に教えたいこととは
子どもたちの教育のあり方が、多様化しています。公立学校教育の質の低下が叫ばれる一方で、塾産業はますます発展し、多くの子どもたちは、「昼は学校、夜は塾」という、ダブルスクール型の生活をしています。子どもに教えたいことの指針として、努力すれば道は拓かれる、知は力なり、人間の心には自らの将来を決める力がある、積極的な考え方、そして「精神」についてお伝えします。