1054回(2011-12-11 09:00:42)
『不滅の法』に学ぶ、未来を紡ぐ力
私たち人間の持っている「心の可能性」
私たち人間の持っている「心の可能性」
肉体と精神の密接な関係
「疲労」――それは、忙しい現代人にとっては、切っても切り離せない存在です。ぐっすり眠るための方法や、音楽による癒し等、さまざまな疲労予防法があふれていますが、宗教的観点からの疲労予防法を考えてみましょう。
最初にして最後の手段、それが祈りです
テレビやラジオ、新聞などから、繰り返し発信される悲痛なニュースに、未来を不安に思っている方も多いと思います。そういう時には、祈ってください。人間に与えられた生きる力を支える尊い行為――祈りの先には希望があります。
宗教や宗派は違っても根底の真理はひとつ
神や仏に祈りを捧げる姿は、宗教や宗派の違いを超え、とても美しいものです。どんなに豊かな時代になっても、神や仏への信仰を忘れずに生きていく私たちでありたい――。未来は一人ひとりの心によって、行動によって変えることができるのです。多くの人の力を結集することによって、さらに大きく変えていくことができるのです。
人間を強くし、正しく導いてくれるもの――それが信仰
「仏神を信ずることができる」という点こそ、人間が動物よりも優れている部分なのです。決して弱い人間がすがるものではなく、人間が人間らしく生きるための行為です。信仰を持つことの大切さについて考えてみます。
勇気ある人生を送るためのポイント
みなさんは、「ここぞ!」という時に、チャンスをつかめるタイプですか? それとも、チャンスを取り逃がしてしまうタイプでしょうか。「ミスを恐れて、結局は、いつも無難な道を選んでしまう」――そんな人も、結構多いと思います。失敗を恐れず、果敢にチャレンジしていくことの価値とそのポイントについて、考えてみましょう。
あの世に持って還れるもの
神さまについて考えたこと、ありますか? 神さまを信じている人、信じていない人、あるいは、「考えたこともない」という人まで、いろんな方がいらっしゃると思います。目に見え、手に触れるものは、信じることはできません。確認するだけです。しかし、目に見えないものだからこそ、信じるという行為が起きるのです。
足ることを知る反省と積極性の反省
反省の習慣を持つことは、とても大切です。反省には、人間の心をキレイにする「神秘の力」があるとされています。さらに、悪霊は目には見えませんが、この世界にあって人間を迷わせている、とても厄介な存在です。この悪霊から身を護るためにも、反省はとても有効なのです。
天は自ら助くる者を助く
その人の未来は、努力次第で良いものにでも悪いものにでもなります。苦しい時にこそ、何かに頼ろうとする気持ちをいったん捨てて、自助努力の精神で道を切り開いていくことが大切です。「努力即幸福」の気持ちを持っていれば、不幸というものは根本的にあり得ません。いかなる逆境もあり得ないのです。
若々しく年を重ねていくための秘訣
心の若さを保つ秘訣として、「ハングリー精神を持つ」「日々の発見、日々の感動」「120歳計画を立てる」ということが大切です。定年退職したときこそ、第2の青年期の始まりです。「自分の実力は、どうせこのくらいだから」とか「やっても無理だ」と決めつけないで、今より一歩先の自分を目指して、足を踏み出してみませんか?
子どもたちに、本当に教えたいこととは
子どもたちの教育のあり方が、多様化しています。公立学校教育の質の低下が叫ばれる一方で、塾産業はますます発展し、多くの子どもたちは、「昼は学校、夜は塾」という、ダブルスクール型の生活をしています。子どもに教えたいことの指針として、努力すれば道は拓かれる、知は力なり、人間の心には自らの将来を決める力がある、積極的な考え方、そして「精神」についてお伝えします。
霊的な存在であることの証明
あの世や神仏は、目に見えないため、そうした存在のことを、ともすれば否定しがちです。でも、神様は私たちにヒントをくださっています。それが、世界の様々な地で説かれている宗教の教えです。目に見えない世界を信じることについて、学んでみましょう。