1685回(2024/1/13,14)
「人生の大目標」が不確実な未来を切り開く
未来を信じつつ、今日も着実な一手を指す
【今回のポイント】
◇神仏の心に沿わない目標を排除しておく
◇『小説 永遠の京都』朗読 ― 主人公の鏡川竜二が自分の弱さに気づき、自らの志を見つめ直す姿
◇人生には竹が節をつくるように順境と逆境がある
◇「一日一生」―― 今日一日、何ができるか
毎年、「新年を機に目標を立てよう」と決意するものの、結局、いつも実現できずに一年が終わってしまうという人や、目標の達成自体を諦めてしまったという人は結構いらっしゃるのではないでしょうか。実際、ある企業の調査によると「新年に目標を立てた人のうち8割が未達成だった」という結果もあるそうです。目標を達成できない理由は人それぞれですが、仏法真理では、何を基準に人生の目標を立てるかが、成功を掴むうえで大切であることが説かれています。今回は、仏法真理を通して目標を立てて、未来を切り開くためのヒントをお伝えします!番組の中では、自伝的小説「鏡川竜二シリーズ」3作目の『永遠の京都』の朗読もあります♪お楽しみに!
★紹介御法話:「現代の武士道」より抜粋(書籍『現代の武士道』所収)